よくあるご質問|神田駅エリアで歯科をお探しの方は神田駅そば総合歯科まで

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受診について

診療時間について教えてください

平日は朝9時30分から夜19時まで(18時30分最終受付)です。
土日は自費診療の予約患者さまのみの診療となります。予めご了承ください。

初診時の予約はどのように取るのでしょうか

お電話、WEB、LINEのご予約にて受け付けています。

予約をキャンセルしたいのですが

WEB予約の確認画面、またはお電話にてご連絡ください。
予約時間通りの診療に努めています。他の患者さまの診療に影響する場合もあるため、極力キャンセルは控えていただきますよう、ご協力をお願いいたします。

痛みが急に出てきました。予約なしでも診てもらえますか?

平日のみ、急な症状やお口のトラブルも受け付けております。ただしご来院前に必ずお電話いただきますようお願いいたします。お手数おかけしますが、ご協力をお願いいたします。

駐車場はありますか?

専用駐車場はございません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。

子どもや車椅子利用者の診療は可能ですか?

年齢制限はありません。お子さまからシニアの方まで診療を受け付けています。
車椅子の方の治療も可能です。ただし車椅子に座ったままでの治療はできないので、ユニットに移動していただく必要があります。スタッフ、歯科医師がサポートしますのでお気軽にお越しください。

初診でかかる費用はどれくらいですか?

問診、レントゲン検査、お口の中の検査などを含めて概ね3000円から4000円くらいになります。処置の内容によっては多少変動しますのでご了承ください。

保険証がないのですが、診療は受けられますか?

保険証がない場合、10割負担でのお会計となりますのでご了承ください。
もし忘れてしまった場合は一旦10割負担でお支払いいただき、当月内に保険証と10割でお支払いいただいた領収書をお持ちいただければ差額分のご返金が可能です。
月をまたいでしまった場合は当院受付での対応ができません。お住まいの市役所等にて、患者さまご自身でのお手続きが必要となります。

治療費をできるだけ抑えたいです。

保険診療は治療費の1~3割負担で受診可能です。
保険診療の場合、原則として保険証が確認できてからの適応になります。転職等で職場が変わったばかりなど、保険証が手元にない場合、治療を行うことはできますが10割負担でのお会計になりますのでご了承ください。

初診時、当日に治療はしてもらえますか?

初診の患者さまの場合、当日は基本的には全体的な検査と診断、治療方針の決定や痛みが強い場合の応急処置がメインとなりますが、できる限り患者さまのご意向に沿って治療させていただきます。
お口の状況によっては、本格的な治療は次回以降にした方がいい場合もございます。しっかりご説明させていただいた上で診療を進めますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

歯磨き粉や歯ブラシだけを購入しに行くことはできますか?

もちろん可能です。いろいろな歯磨き粉や歯ブラシなどを販売していますので、ぜひお越しください。

妊娠しているのですが歯科治療は受けられますか?

安定期(16週〜27週)であれば治療を受けられる場合が多いです。むし歯や歯周病を放置していると、妊婦さん自身や赤ちゃんに影響を与えることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
治療の際に麻酔を使用する場合がありますが、歯ぐきのみの局所的な麻酔は胎児や母乳への影響は殆どないとされていますのでご安心ください。

歯科に対して幼い頃のトラウマがあります。

幼い頃の歯科治療が原因で、歯科恐怖症となっている方は少なくありません。
当院では、はじめにどのような治療を行うのかしっかりとご説明いたします。その後、ご納得いただいた内容で治療を行います。患者さまのペースに合わせて進めていきますので、心配なことやご不安なことなどありましたら、些細なことでも遠慮せずお申し付けください。

3ヶ月後から海外に1年間滞在することになりました。それまでにできる治療を短期集中でやっていただきたいのですが可能ですか?

患者さまのご都合も考えて治療計画をたてることも可能です。ただし、お口の中の状況や治療法によっては、ご希望の日程で完了できない場合がございます。できる限り患者さまのご希望に添うように努めてまいりますが、確約いたしかねることをご了承くださいませ。
また、治療期間短縮のために1回の治療時間を長めに頂戴する場合がございます。ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

レントゲンの被曝量が心配です。

歯科のデジタルレントゲンの被曝量は約0.01ミリシーベルト、大きな写真でも約0.03ミリシーベルトと言われています。
(東京→ニューヨーク間の飛行機往復の被曝量は0.2シーベルト、東京ー沖縄往復で約0.03ミリシーベルト)
なお、撮影時に着用いただく鉛の入った防護エプロンにより、臓器の被曝量をほぼ0にする事ができます。

予防について

歯の定期検診の目的は何ですか?

定期検診の1番の目的は「お口の中を健康な状態に保つ」ことです。
そのため、きちんと歯を磨けているか、むし歯や歯周病、その他の異常がないかを歯科医師・歯科衛生士でチェックします。その上でブラッシング指導や歯のクリーニングなど、患者さまのお口の状態に合わせて予防ケアをご提供し、お口が健康な状態を保てるようサポートしていきます。

定期検診にかかる費用・頻度を教えてください。

定期検診にかかる費用は、保険を使用したもので3,000円~4,000円ほどが相場です。
また、定期検診に通う頻度は3ヶ月に1回が一般的です。(お口の状態によって変わります)
※どうしても時間が取れない方は1回の検診で対応することも可能ですが、自費の診療となりますのでご了承ください。

むし歯や歯周病になりやすい、なりにくい人がいるのは本当ですか?

本当です。むし歯や歯周病リスクには個人差があります。
むし歯や歯周病になりやすいかは、食事の内容やタイミングなどの生活習慣だけでなく、お口の中の細菌の種類や割合、唾液の量や質、歯の強さなどが影響します。自分がどの程度むし歯や歯周病になりやすいのかや、発生リスクを高める要因については、唾液検査などで科学的根拠のある診断が可能です。
患者さまのお口のリスク分析を行い、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムをご提案いたします。

予防のための処置には痛みがありますか?

予防・メンテナンスは、基本的に痛みを伴うような検査や処置はほとんどはありません。
予防専用のブラシを使用した歯のクリーニングは爽快感を与えてくれます。しかし、歯石が溜まっている(汚れが強い)場合には、スケーラーという器具で歯石を除去(スケーリング)する必要があります。歯茎があまりよくない場合や強い知覚過敏症状をお持ちの方などは、スケーリングの際に痛みを感じる場合があります。
痛みに弱い方や不安な方は麻酔を使用することも可能です。お気軽にご相談ください。

予防のために通うのはお金がもったいない気がするのですが。

定期的なメンテナンスは生涯の医療費を抑えることにつながります。
メンテナンスを定期的に受けることで、むし歯や歯周病に罹患した際も早期発見・早期治療ができるので、お金や時間を節約することができます。もし自分の歯を失ってしまうと歯を補う補綴治療が必要になるうえに、歯の損失は全身疾患を含むさまざまな疾患のリスクを高め、健康寿命にも影響を与えます。そのため、適切な予防・歯のメンテナンスは未来の健康への投資といえるでしょう。
政府は国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」制度を、2025年頃の導入をめざし検討しています。この制度を通じて歯の健康を守ることで健康寿命を延ばし、生涯の医療費を抑制する狙いもあります。
また、厚労省のデータによると、歯を失う原因の1位が歯周病、2位がむし歯(う蝕)、3位が破折(歯が割れること)とされています。歯肉炎などの歯周疾患は、国民の約5人中4人がかかっている計算になるという統計もあり、まさに「国民病」と言っても過言ではありません。
歯を失わずにいることで、健康的に過ごすことのできる期間を長く保てるようにしていこうということを、国が支持して進めていくほどの状況だと言えます。

むし歯・歯周病について

なぜ歯科治療は何度も通院する必要があるのですか?

むし歯や歯周病といったお口の病気は再発リスクがあり、リスクを低下させるためには丁寧・確実に処置をする必要があります。
例えばむし歯を「削って治す」と一言で言っても、「むし歯菌に感染した箇所を確実に取り除きしっかり消毒する」「詰め物や被せ物を被せて歯の機能を補う」といったように、治療にはいくつもの工程があります。すべての工程を丁寧に行うためには、複数回の通院がどうしても必要になります。

被せ物や詰め物をした歯は何年くらいもつのでしょう?自費治療なら一生ものなのでしょうか?

どんなにすばらしい治療でも、普段のお手入れが悪かったり、定期的なメンテナンスを怠れば決して長持ちはしません。 一概に何年くらいとは言えませんが、歯は人体の一部であり毎日使う道具ですから、すり減ったり壊れてしまってお口の中の環境に合わなくなる時が来ます。
また、歯を支える歯周組織や噛み合わせは年齢と共に日々変化します。こうした変化に対応するためにも定期的なメンテナンスは欠かせず、細かくメンテナンスを続けることで、より長く被せ物や詰め物を使用できることにつながります。もし悪くなりそうな歯があっても、患者さまがご自身で気がつくことは難しいものです。メンテナンス時に早期発見できれば、治療にかかる回数や時間も少なくできます。
より高い審美性・機能性の材質を使用した自費治療であれば、治療精度が圧倒的に高くなります。接着剤なども特殊なものを使用できるため、美しく自然で快適な状態で長く使うことができます。被せ物の寿命が長いということは、次に被せ物を新しくするまでのインターバルが長くなるので、生涯で歯を削る機会が少なくてすみます。そのため自分の歯を長持ちさせることができるわけです。

小さなむし歯らしきものは治療が必要でしょうか?

治療が必要かどうかは自己判断せず、必ず歯科医院で検査を受けることをおすすめします。
表面上では小さな穴や黒い点程度に見えるむし歯でも、内部では歯の神経に達するほどに大きく広がっていることは珍しくありません。目で見て小さいから大丈夫と判断するのではなく、中で大きく進行してないかチェックを受けることが大切です。

むし歯や歯周病は自然に治りますか?

むし歯や歯周病が自然に治ることはありません。小さなむし歯も放置すれば進行し、やがて神経まで達してしまい、神経や歯自体を抜く大がかりな治療が必要になります。 特に歯周病は自覚症状に乏しく、知らない間に歯を支える骨(歯槽骨)が溶かされ、気づいた時には抜歯するしかない手遅れの状態になってしまうこともあります。
また、放置すればするほど治療回数や費用面でも患者さまの負担は増えていきます。

歯の痛みがいつの間にか治まりました。治療は受けなくて大丈夫でしょうか?

むし歯が神経にまで達すると一時的に痛みが治ることがあります。また、かみ合わせが痛みの原因になっていることもありますので、いずれの場合も必ず歯科医院で検査を受けましょう。

歯周病になりやすいタイプはどのような人でしょうか?

お口の中の歯周病菌の量が同じでも、歯周病になりやすい人、なりにくい人がいます。
歯周病になりやすい人の特徴としては、歯ぎしりや食いしばりが多い方、歯並びが悪い方、喫煙している方、糖尿病の方、ストレスが多い方、食生活の偏った方などです。このような方は、より歯周病に気をつける必要があります。

矯正治療について

部分矯正と全体矯正の違いは何ですか?

治療する範囲が異なります。全体矯正は前歯から奥歯まですべての歯を動かし、きれいな歯並び・かみ合わせに導く治療です。
一方で、気になる部分だけをきれいに導くのが部分矯正です。全体矯正と比べて部分矯正のほうが治療する範囲が狭いため、費用や時間のコストは部分矯正のほうが抑えられる場合が多いです。歯並びの乱れが強い場合や、顎そのものがずれてしまっている方には全体矯正が必須になります。どのような治療が適しているかは検査結果を踏まえて、丁寧にご説明いたします。

矯正治療に年齢制限はありますか?

年齢制限はありません。子どもから大人の方まで治療は可能です。
お子さまの矯正治療の場合は、年齢や発育状況に応じて少し期間をずらして矯正を始める方が良い場合もありますので、治療前にご説明いたします。

矯正治療に痛みはありますか?

マウスピース型矯正装置であれば比較的痛みを抑えることができます。ワイヤー矯正の場合は装置を装着してから3日から1週間ほどは痛むことがありますが、その後落ち着いていきます。

矯正は保険治療でできますか?

できません。矯正治療は部分矯正も全体矯正も保険適用外の自費治療となります。
治療費は歯を動かす範囲や本数、期間により変化します。

矯正治療中は、どのくらいの間隔で通院が必要ですか?

3~4週間に1度の頻度で通院いただく必要があります。

矯正は医療費控除の対象となりますか?

全体矯正の場合、健康に悪影響がある異常なかみ合わせなど、機能的な問題を治療するためのものなので医療費控除の対象となります。
しかし、見た目を整えるための部分矯正などは審美・予防目的の治療となるため医療費控除の対象外です。

顎関節症/歯ぎしり・食いしばりについて

顎関節症の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

現代人に多いと言われている顎関節症の原因として、かみ合わせの異常(強くぶつかる歯がある、奥歯の咬み合わせが悪いなど)、無理なあごの使い方や悪習癖(歯ぎしり、くいしばり、片側ばかりで噛むなど)、精神的ストレスなどがあり、これらの原因が単独、あるいは複合して顎関節症を引き起こすと考えられています。
また、顎関節や咀嚼筋の抵抗力の個人差も関係していると考えられています。

歯ぎしり・食いしばりは身体にどのような影響がありますか?

歯や詰め物が欠ける、割れる、取れるなどの原因となるほか、歯ぎしりが続くと歯の痛みや肩凝りといったさまざまな不快症状が出ることもあります。また、歯ぎしりによる強く歯を揺らす力は、歯周病の重症化につながるとも言われています。

審美治療について

ジルコニアとはなんですか?

ジルコニアは、正式には「二酸化ジルコニウム」と呼ばれるもので、別名「人工ダイヤモンド」とも言われています。
ダイヤモンドという名前からも分かるように強度と耐久性に非常に優れた素材です。一方で、硬すぎるために噛み合わせの調整で細かく削ることがが難しかったり、噛み合わせる歯が磨耗してしまうといったデメリットもあります。
また、白い見た目ですが後述のものと比べると歯が本来持つ透明感を再現する能力には劣るため、前歯には使用をおすすめしていません。奥歯であれば、目立つことなく使用できます。

e-maxとはなんですか?

e-maxはニケイ酸リチウムを主成分にしたセラミック素材です。通常のセラミックよりも透明度に優れており、天然歯にさらに近い見た目が再現できます。
また、耐久性も強化されており、セラミックの4倍の強度があるとされています。強い衝撃が加わるとお皿のように割れやすいという、セラミックのデメリットをカバーしてくれる素材です。

ゴールドクラウン ・ インレーとはなんですか?

ゴールドクラウン・インレーは、金を主成分として、銀、銅、プラチナ、パラジウムなどを含む合金の被せ物・詰め物です。
審美性という面では好みが分かれる面もありますが、セラミックやジルコニアとは違って柔軟性のある金属素材です。特に被せ物の場合に隙間なくぴったりと歯に装着でき、食べカスなどが入り込むリスクの少ない、機能性に優れた素材です。

根管治療について

治療後、噛むと痛みがあるのですが治っていないのでしょうか?

治療後は一時的に痛みが出ることがあります。しばらくすると痛みはなくなりますが、いつまでも痛みが治まらない場合は再治療が必要になる場合もありますので、ご相談ください。

根管治療をしても抜歯することはありますか?

根管内部の細菌を取りきれないほど汚染が強い場合は抜歯が必要となることもあります。どうしても抜歯せざるを得ない場合は、患者様のご要望に合わせてインプラントや入れ歯治療をご提案いたします。

根管治療の期間はどれくらいかかりますか?

症状の程度によって異なりますが、平均して3~5回の通院が必要になります。途中でやめてしまうと最初から治療をやり直すことになり、余計な時間や費用がかかってしまいますのでご注意ください。

入れ歯について

入れ歯の種類にはどのようなものがありますか?

入れ歯の材質が樹脂だけのものと、一部金属を使ったものに分けられます。
また、まったく歯がない人は「総入れ歯」となり、1本以上自分の歯が残っていれば「部分入れ歯」となります。

入れ歯は目立ちますか?

部分入れ歯の際、口元から入れ歯を支えるための金属が見えてしまう場合があります。樹脂素材の入れ歯であれば、そのような金属部分を目立たなくさせることが可能です。

できれば入れ歯にしたくないのですが、入れ歯以外の方法はあるのでしょうか?

お口の中の状況によりますが、インプラントで治療できる場合もあります。どのような治療が適しているかは検査結果やカウンセリングを踏まえ、丁寧にご説明いたします。

使っている入れ歯が合わなくなったらどうしたらいいでしょうか?

合わなくなってしまった原因を歯科医院にて診査し、不適合部分を調整いたします。場合によっては作り替えや入れ歯安定剤を使用をご提案することがあります。

入れ歯を長持ちさせるにはどうしたらいいでしょうか?

入れ歯を支える歯ぐきは時間が経つと形が変わり、いずれ入れ歯が合わなくなっていきます。
そのため定期的に検診を行い、歯や歯ぐきの状態を健康に保つことが入れ歯を長持ちさせる秘訣となります。また、一日中入れ歯を装着していると歯ぐきが疲れやすくなるので、寝るときは取り外して歯ぐきを休ませてあげましょう。

小児歯科について

障がいがある子や歯科治療が苦手で泣く子でも対応していただけますか?

対応可能です。遠慮せずお気軽にご来院ください。

フッ素はいつから塗るとよいのでしょうか?

歯が生えてきた段階でフッ素は塗布できます。ただし、フッ素は継続して塗布する必要がありますので、毎日の歯磨きに加えて3~6ヶ月に1度、歯科医院での塗布をおすすめしています。

乳歯が抜けずに永久歯が生え、歯が二重に並んでいるのですがどうしたらよいでしょうか?

乳歯の下にある永久歯が少しずれた位置で生えてきてしまっていると考えられます。乳歯がなかなか自然に抜けないこともあり、放置すると歯並びに悪影響を及ぼすことがあるため歯科医院での抜歯をおすすめします。

歯科口腔外科について

歯科口腔外科とはなんですか?

お口や顎周りなど、顔面も含む外科処置を行う歯科の診療科目の一つです。
一般的な歯科医院では全身麻酔が必要になるような専門的な外科手術を行うことは難しいですが、お顔や顎周りの疾患の早期発見のお手伝いをすることはできます。

一般的な歯科医院で可能な歯科口腔外科の手術はどんなものがありますか?

病気の状態にもよりますが、以下のようなものが適応となります。
・親知らずなどの難しい抜歯
・歯周病や歯茎の外科的治療
・歯の移植
・インプラント手術
・腫瘍の除去(小さい良性腫瘍など)
・外傷(けが)の治療

口腔がんとはなんでしょうか?

お口の中の、歯以外のどこにでも発生する可能性のあるがんです。舌がんや歯肉がんなどの種類があり、そのうち日本人に1番多いのが舌がん(約60~70%)です。
口腔がんはまだ認知度が低く、がん全体からすれば約1~3%と低い数値ではありますが、日本では年間約7500人程度の方が口腔がんで亡くなられています。

親知らずについて

親知らずは抜く必要があるのでしょうか?

痛みがなくても他の歯や歯周組織、かみ合わせに悪影響を及ぼしている場合は抜歯を推奨しています。そういった悪影響がないようであれば抜く必要はありません。検査結果をもとに抜歯の必要性について説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯はかなり腫れると聞きますが、本当でしょうか?

全ての親知らずの抜歯が腫れるわけではありません。しかし、抜くのが難しく、歯ぐきを切開する必要のあるような親知らずほど腫れやすくなります。

親知らずの抜歯には小顔効果があると聞きますが、本当ですか?

抜歯によりかみ合わせの変化が起きて、咬筋が小さくなるなどの間接的な変化が現れる可能性はありますが、直接的にはあまり効果はありません。

インプラントについて

インプラント治療の利点は何でしょうか?

インプラント治療は、残っている歯を削ったり、残っている歯に入れ歯を安定させるための装置を付けたりすることはしません。そのため、残っている歯に負担をかけずに治療をおこなうことができます。
また入れ歯などと比べて使用感、見た目も優れていると言われています。

インプラント治療の欠点は何でしょうか?

インプラントを埋入するための手術を受ける必要があるため、全身状態や顎の骨の状態が良くない場合には適用が難しいこと、治療期間が長いこと、治療費が高額であることが挙げられます。
現在のインプラントは骨に結合するのですが、粘膜との結合が強くないため、天然の歯に比較すると感染に弱いことも欠点です。
さらに、インプラント埋入予定部位に骨が十分に存在しない場合は治療が困難であることや、インプラント治療において問題が起きた場合には、その問題の解決が難しいことも欠点です。

インプラント治療後に定期的に来院するよう指示されました。その理由について教えてください。

治療後の良好な状態を長期維持するためには、治療を担当した歯科医師による定期的な経過観察(メインテナンス)が極めて重要です。
インプラントは人工物ですので、自分の天然の歯とは違い、歯周病に気をつけていないとトラブルの原因となります。インプラント治療後に起きる問題を未然に防止するため、あるいは問題が起きても早期に解決するためには、メインテナンスが重要であることをご理解ください。

ホワイトニングについて

ホワイトニングとは何ですか?歯のクリーニングとは違うのですか?

デンタルクリーニングはご自身の歯を本来の色に戻すことです。
歯の表面の清掃・洗浄をし、お茶などの茶渋、たばこのヤニなども取ることができます。
ホワイトニングではご自身の歯を本来の歯の色より白くすることができます。

ホワイトニングの種類や期間について教えてください。

当院で行っているのはホームホワイトニングです。
ご自身が自宅で行うホワイトニングで、もっともお手軽な方法です。
マウスピースの中にホワイトニングジェルをいれ、1日1回2時間程度、お口の中に装着していただきます。
効果は3~4日で出始めますが、最も効果が出るまでに2週間~1ヶ月ほどかかります。

ホワイトニングで白くしたら一生その色は続くのですか?

ホワイトニングは日焼けと同じなので、時間がたつとその人本来の歯の色に戻ろうとする作用が働き、時間の経過とともに歯の色が戻ってしまいます。完全に元の色に戻るには数年かかりますが、徐々に後戻りし始めるのは、ホワイトニング後6ヶ月~1年くらいです(※個人差があります)。

結婚式までに歯を白くしたい!どのくらい前からホワイトニングを始めたらいいですか?

遅くとも挙式の1ヶ月前くらいから受けることをお勧めします。