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小児歯科

小児歯科で知っておきたい子どもの乳歯の本数と生え変わり時期の注意点

▼目次


子どもの歯は、大人の歯と比べて小さく繊細で、成長に合わせて口腔内の環境も変化していきます。特に乳歯は、永久歯への準備段階として重要な役割を担っており、生える時期や本数、生え変わりのタイミングを知ることで、むし歯や口腔内のトラブルを予防することが期待できます。しかし、子どもの歯の成長には個人差があり、親御さんが心配になってしまう場面も少なくありません。
今回は、小児歯科の視点から乳歯の本数や生え変わり時期の注意点、さらに注意すべきトラブルについて解説します。



1. 乳歯は全部で何本?生え始める時期と順番の目安

乳歯は、将来の永久歯のための準備として生える最初の歯です。最終的にはすべて永久歯に生え変わりますが、乳歯の時期は口腔内の機能や顎の発育に大きく関わることがあります。以下では、乳歯について詳しく解説します。

①乳歯の本数は全部で20本

乳歯は上下あわせて20本生えます。乳歯の本数を把握しておくことで、むし歯や歯並びの異常に早く気づきやすくなります。

②生え始める時期は生後6〜9か月ごろ

多くの赤ちゃんは、生後6か月ごろに下の前歯から乳歯が生え始めます。ただし、個人差が大きく、1歳を過ぎてから生えてくるケースも珍しくありません。

③生える順番は基本的に一定のパターン

下の前歯→上の前歯→奥歯→犬歯→さらに奥の歯、という順番が一般的です。ただし、この順番も個人差があり、上下左右で多少前後することもあります。

④すべて生え揃うのは3歳前後

乳歯がすべて生え揃うのは、通常2歳半〜3歳ごろです。この時点で上下合わせて20本が確認できるようになるでしょう。

⑤遅いからといって異常とは限らない

成長には個人差があるため、乳歯が遅れて生えても問題がない場合が多くあります。ただし、4歳を過ぎても歯が生えてこない場合は歯科医師に相談しましょう。

乳歯の成長や生え方には個人差がありますが、基本の目安を知っておくことで、歯医者を受診するタイミングを判断しやすくなるでしょう。


2. 乳歯から永久歯への生え変わりはいつから?見落としやすい注意点

乳歯の次に生えてくる「永久歯」は、生涯にわたって使い続ける大切な歯です。生え変わりの時期やタイミングを知ることで、口腔内のトラブルを早期に防げる可能性があります。以下に、乳歯から永久歯への生え変わり時期の目安と気をつけたいポイントを解説します。

①生え変わりは6歳前後からスタート

多くの子どもは、6歳前後になると下の前歯から永久歯に生え変わり始めます。このタイミングで「第一大臼歯(6歳臼歯)」も生えてくることが多いため、見落とさないように注意が必要です。

②全ての歯が永久歯になるのは12歳前後

生え変わりは6〜12歳ごろにかけて進み、親知らずを除くと、合計28本の永久歯が順に生えてきます。この時期は学校生活とも重なり、日々のケアが疎かになりやすいため、家庭でのフォローが重要です。

③生え変わりが早すぎたり遅すぎたりするケースもある

永久歯が予定より早く生えると、乳歯が残っているのに重なってしまい、歯並びが悪くなることがあります。逆に、乳歯が抜けないまま長く残ると、永久歯の生えるスペースが確保できないこともあります。

④6歳臼歯は特にむし歯になりやすい

6歳臼歯(第一大臼歯)は噛む力が強く、永久歯の中でも特に重要な歯です。しかし、奥に生えるため見えにくく、歯ブラシが届きづらいため、むし歯になりやすい傾向があります。

⑤グラグラした乳歯は無理に抜かない

乳歯が自然に抜けるのを待つことが基本です。無理に引き抜くと歯肉に傷がついたり、周囲の歯に悪影響を与える可能性があります。気になるときは歯科医師に相談しましょう。

生え変わりの時期にはさまざまな変化があります。気になる点があれば、小児歯科で確認するとよいでしょう。



3. 小児歯科で知っておきたい、生え変わり時期のよくあるトラブル

生え変わりの時期は、口腔内で多くの変化が起こる時期です。乳歯と永久歯が混在するため、噛み合わせや歯並びのトラブルが起きやすくなります。小児歯科では、こうした変化に対応できるよう、さまざまな観点から診療が行われます。以下では、生え変わり時期に見られるよくあるトラブルを解説します。

①歯の生える順番や位置のずれ

本来とは異なる順番で歯が生えたり、ずれた位置に生えてきたりする場合があります。これはスペース不足や顎の成長バランスの影響で起こることが多く、放置すると将来的な歯並びの乱れにつながる可能性があります。

②永久歯が出てこない

乳歯が抜けても、その後なかなか永久歯が生えてこない場合は、永久歯が元々存在しない「先天性欠如」や、埋まっている歯が出てこられない「埋伏歯」の可能性があります。レントゲン検査によって確認することが大切です。

③乳歯が抜けずに残る「晩期残存」

永久歯が生えてきても乳歯が抜けないと、二重に歯が並ぶ「二重歯列」になることがあります。噛み合わせが悪くなったり、むし歯リスクが高くなりやすいため、注意が必要です。

④噛み合わせや顎の成長に関する問題

前歯が噛み合わない「開咬」や、下の歯が前に出る「反対咬合(受け口)」など、成長とともに現れる噛み合わせの問題も、この時期によく見られることがあります。

⑤ケアが難しい箇所のむし歯リスク

永久歯が生えたばかりの部分は、歯肉が不安定で歯ブラシが届きにくく、むし歯になりやすい傾向があります。

これらのトラブルは、早めに小児歯科で相談し、必要に応じて経過観察や処置を行うことが大切です。



4.千代田区神田の歯医者 神田駅そば総合歯科の小児歯科

千代田区 神田駅すぐの歯医者「神田駅そば総合歯科」は、子どもの健やかな成長をサポートするため、小児歯科治療を行っています。

<神田駅そば総合歯科の小児歯科の特長>

①痛みの少ない、子どもに寄り添うやさしい治療

子どもが歯医者さん嫌いにならないよう、治療の痛みや恐怖心を最小限に抑えることを第一に考えています。初めて来院される場合は、器具に触る練習などから始めていきます。

②お口全体を診る、総合歯科の小児矯正

むし歯や歯周病といった一般的な治療から、矯正歯科まで幅広く対応する「総合歯科」です。小児矯正では、顎の成長や歯の生え変わりまで総合的に診ながら、根本的な原因にアプローチします。
今の歯並びを整えるだけでなく、将来にわたるお口の健康を育みます。

③子どもの歯を守る、予防・メンテナンス

「治療して終わり」ではなく、むし歯になりにくいお口づくりに力を入れています。フッ素塗布やシーラントなどの予防処置はもちろん、ご自宅での正しい歯磨き方法や食生活のアドバイスを通じて、歯を守る力を育むサポートをします。

④神田駅すぐの通いやすい歯医者

JR山手線・東京メトロ銀座線「神田駅」からすぐの場所にあり、お仕事帰りやお出かけの際にも通いやすい立地です。WEB予約システムを導入しており、スマートフォンから簡単に予約も可能です。

「神田駅そば総合歯科」は、スタッフ一同、患者さんの気持ちに寄り添った治療を追求しています。子どもの歯に関するお悩みは、どうぞお気軽にご相談ください。

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まとめ

子どもの歯の成長には個人差がありますが、乳歯の本数や永久歯への生え変わり時期、注意すべきトラブルなどを知っておくことで、早めの対応がしやすくなります。特に生え変わりの時期は、歯並びや噛み合わせに影響する大切な期間です。家庭でのケアに加え、小児歯科と連携することで、トラブルの予防や適切な対処にもつなげやすくなります。

千代田区、神田駅周辺で小児歯科や子どもの歯に関するお悩みがある方は、神田駅そば総合歯科にご相談ください。


監修:平松 信旭


経歴:
日本大学松戸歯学部 卒業
東京大学医学部附属病院 顎口腔外科 入局
千葉県・東京都の歯科医院で研鑽を積む
神田駅そば総合歯科 開院